第二新卒はやばい?企業が第二新卒を採用しない5つの理由【悲報】

第二新卒はやばい
  • なぜ第二新卒はやばいと思われがちなのか?
  • 企業は第二新卒のことをどう見ているか知りたい
  • 第二新卒は前の職場を早期退職しているから印象が悪い?

第二新卒は転職に有利だと思われがちですが、すべての人が有利というわけではありません。

企業によっては、第二新卒に対していいイメージを持っておらず、第二新卒は「やばい」というイメージを持っている会社もあります。

第二新卒に対してイメージが悪い会社に間違ったアプローチをしてしまうと、間違いなく採用されないという結果が待っています。

この記事では、どんな第二新卒者は採用されないか。また第二新卒で採用される人材とはどのような人物なのかを書いています。

この記事を読むことで、日頃からどのような心がけで過ごしていれば、転職活動を有利に進められるかがわかります。

第二新卒はやばいと思われがち?使えない第二新卒の特徴5選

第二新卒が転職するときに求められることは大きくわけると5つあります。(下記表の求められる人材)

使えない人材求められる人材
忍耐力がない、ストレス耐性が低すぎる継続力があり、長く続けられる
自分の権利ばかり主張し、義務を果たさない協調性やコミュニケーション力があり、 自分のなすべきことをしっかりとやれる
与えられたことしかしない仕事への意欲を持っている
社会人としてのマナーを知らないビジネスマナーがある
前職で何も身につけていない、 何を身につけたか理解できていない適応力があり、 自分のできることがしっかりと把握できている

第二新卒は社会人経験があるので当たり前のことと軽視しがちですが、やばいと思われがちな第二新卒は求められる人材とまったく逆の特徴があります。

これらの特徴が多ければ多いほど、使えない人材であると判断されてしまうでしょう。

求められる人物像だけではなく、企業にとって使えない人物像を知ることでどういった人材が必要かをしっかりと理解し、より内容の濃い転職活動にしましょう。

忍耐力がない、ストレス耐性が低すぎる

求められること

継続力があり、長く続けられる

第二新卒に対する一番の懸念は、何かあるとまたすぐに辞めてしまうのではないかと思われていることです。

また入社後ほんの数年(3年以内が基準となります)で辞めたという事実は、

  • 忍耐力のなさ
  • ストレス耐性の低さ

を心配されるでしょう。

もちろん仕事とは毎日のことなので、あまりに劣悪な環境で無理に働き続けて身体を壊してしまっては意味がありません。

しかし企業側が感じる不安ももっともなので、退職理由や転職理由を伝えるときに長く続けていきたいという意思もあわせて伝えるようにしましょう。

自分の権利ばかり主張し、義務を果たさない

求められること

協調性やコミュニケーション力があり、自分のなすべきことをしっかりとやれる

現在はコンプライアンス意識が向上し、ハラスメントがやった側の主張ではなく、やられた側の気持ちに寄り添って判断されるようになりました。

だからこそ過剰に守られる風潮があり、適切な指導であっても自分の権利の侵害であると主張する人がいるのも問題となっています。

もちろん自分の権利が侵害されることは防がないとならないですが、きちんと義務を果たしているかどうかもしっかりと考えなければなりません。

不安なことを質問しすぎてあきらかな揚げ足取りにならないかを見直し、適切な範囲にとどめることも社会人として求められる姿勢です。

面接官も大きくくくればともに働く仲間ですので、しっかりと必要なコミュニケーションが取れるという面をアピールしましょう。

与えられたことしかしない

求められること

仕事への意欲を持っている

意欲とは過剰でも不足でも、他の人によく思われないものです。

入ったばかりの会社で任せられたもの以上に過剰に抱え込んだりするのは考えものですし、だからといって指示されたことしかできない人であれば、採用されることはないでしょう。

大切なのは、

  • 何が分からないかを把握し、自分の方から教えてもらうよう働きかける
  • 必要なことはメモをとり、判断に迷うときはきちんと相談する

といった姿勢です。

無理に意欲を振りかざさずとも、そういった姿勢を見せることで一緒に働く人はずいぶんと付き合いやすくなるもの。

何かあったときには、自分から声をかけるのも有効な方法です。

社会人としてのマナーを知らない

求められること

ビジネスマナーがある

ビジネスマナーとは社会人として当たり前の振る舞いのこと。

  • 言葉遣いや挨拶
  • 報連相(報告、連絡、相談)ができる
  • 身だしなみを整える

といった項目が当てはまりますが、これはある程度の期間を社会人として過ごしていれば、自然と身につくことです。

しかし前職での就業期間が短い場合、基本的なマナーを身につけていないのではと懸念されることがあります。

ビジネスマナーが必要な理由は、よりよい人間関係を築き仕事を順調に進めるため。

客観視することが難しい部分でもありますが、相手にとって失礼のないようにしっかりと意識をし、ビジネスマナーが身についていることを証明しましょう。

前職で何も身につけていない・何を身につけたかを理解できていない

求められること

適応力があり、自分のできることがしっかりと把握できている

第二新卒は数年で転職にのぞんでいる立場ですので、身についたことは少ないかもしれません。

問題はたくさんのスキルではなく、前職でいかに適応していたか。

前職で得た知識や経験をしっかりと把握している人であれば、新しい職場でも問題なく適応でき馴染める人であると認識されるでしょう。

しかし何も身についていない、何を身につけたか理解できていない人であれば、せっかく雇っても適応できずに再び転職してしまう可能性があります。

第二新卒は転職の際に自己分析をしているはずですので、数は少なくともきちんと身につけた知識、経験があるでしょう。

それら身につけた知識や経験を活かせる人材であることを伝えましょう。

第二新卒は仕事が続かなくて甘いと判断される

第二新卒は転職に有利な年代です。

だからといって多少の不満を解決することを試みないまま、安易に転職に踏み出すような甘い考えの人がいるのも事実。

転職はもちろん悪いことではありませんが、どんな職場であれ長く続かなかったことだけに注目すれば、次もすぐに辞めてしまいそうだと思われてしまうことは避けられません。

仕事が続かなくて甘いという見方を変えるためには、なぜ転職しようと思ったかという具体的な転職理由や、退職理由が必要となります。

嘘をついてごまかす必要はありませんが、悪く思われては採用にならないこともしっかりと頭にいれておきましょう。

企業はやばい第二新卒のことをまったく評価しない

第二新卒に関わらず、能力の低い人や態度の悪い人が会社側から評価されることはありません。

また極めて優秀ならばどんな会社でも就職できるかといえば、それも違います。

会社が求める人材とは、長く勤めてくれる自社にフィットする存在。

どんな人材を求めて求人を出しているかをよく見極める必要があります。

アナタが希望する会社に勤めたとして、どういったキャリアを築いていきたいのかという長期的な視点を持ち、その長期的な視点をしっかりと伝えることが採用へとつながるのです。

ただ会社が採用を考えるのは、第二新卒として最低限のことを身につけている前提での話です。

第二新卒として求められる人材・使えない人材がどういったことに基づいているかをしっかりと見直し、準備を怠らないようにしましょう。

「第二新卒はいらない」と思われないためにすべきこと

第二新卒の採用を考えると、まず「会社を数年で辞めてしまった人」というイメージが湧きます。

そのイメージを覆すためには「自分のキャリアを築くために転職を決めた」と伝えなければなりません。

ネガティブな内容

事実であっても、ほんの数年(3年以内)で会社を辞めたことで想像されるネガティブな内容が見え隠れすると採用されない

  • 転職理由が曖昧
  • 前職を辞めてしまったのは、職場環境によるもの
ポジティブな内容

「自分のキャリアを築くために転職を考えた」のようなポジティブな視点に変換することで採用が近づく

  • 転職によってステップアップしたい
  • 職場環境が悪く自分ができることを試みたが、結局叶わなかった

ネガティブな内容からポジティブな内容にすることで、「いらない」第二新卒から「ぜひ採用したい」第二新卒というイメージの変換がおこります。

ただ気を付けておきたいのは、自分の転職を考えたキッカケに対して嘘をついてはいけません

ポジティブさを優先するあまり嘘ばかりを語っては、相手にも失礼ですしボロが出る可能性があります。

しかし自分の本音に対してポジティブな見方をしておけば、自分自身の中でも矛盾することがなく、想定外の質問を受けたときも焦らず対処できるといった効果もあります。

転職は恥じることではありませんのでしっかりと目線を高く持ち、自分が使える・使ってみたい人材であることをアピールしましょう。

まとめ

  • 第二新卒はやばいと思っている企業も多い。使えない人材と思われる第二新卒の特徴は主に下記の5つ。
  1. 忍耐力がない、ストレス耐性が低すぎる
  2. 自分の権利ばかり主張し、義務を果たさない
  3. 与えられたことしかしない
  4. 社会人としてのマナーを知らない
  5. 前職で何も身につけていない、 何を身につけたか理解できていない
  • 「第二新卒はいらない」と思われないために、転職理由や退職理由をネガティブ→ポジティブに変換しよう

第二新卒は転職に有利な年代であり、大きく職種や業種を変える転職を成功させるギリギリの世代でもあります。

だからといっていい加減な気持ちで成功するほど、転職活動は甘いものでもありません。

第二新卒だからやばいと判断され転職に苦戦することがないように、最低限の知識や振る舞い、ポジティブな見方をすることが必要です。

しっかりと準備をして、転職活動に励みましょう。