第二新卒の転職先でオススメの業界、職種ランキングベスト5を徹底解説!

第二新卒の転職先でオススメの業界、職種
  • 第二新卒として転職を考えたときの転職先は、どんな企業を選べばいい?
  • 第二新卒が転職先として選ぶ会社は、何を基準にして選ぶべき?
  • 第二新卒なら理想通りの転職先が見つかる?

第二新卒の転職先は、今後の人生を決めてしまうほど重要なものです。

第二新卒で転職すると、転職以降に再び転職することが非常に困難になることが多く、ステップアップするどころか「前の会社にいたらよかった…」と後悔しかねません。

一生を転職先の会社で終える場合も、再度転職して徐々にステップアップしていく場合にも、「1社目の転職先はどのような会社で勤めるか?」は今後のキャリア形成に多大な影響を与えます。

この記事では、転職希望の第二新卒が今後のキャリア形成のために働くべき業界、職種、転職先選びで何を重要視すればよいかを紹介しています。

この記事を読んでいただくと転職先のチョイスに迷わず、最適な転職先を見つけることができます。

第二新卒の転職先は成長中か成長が見込める事業の会社で働くべき

第二新卒が転職したあと仮に定年まで勤めると考えると、実に30年以上の月日を転職先で過ごすことになります。

転職後に再度転職する場合も転職先でスキルアップしていないと、給料がアップしたり条件がよくなるようなステップアップ転職は難しいです。

そのため第二新卒の転職先として、先行きに不安が残る業界や転職しにくいスキルしか身につかない会社はふさわしくありません。

それでは、先行きの明るい業界や転職できるスキルが身につく会社にはどういったものがあるのでしょうか。

1.インターネット業界

インターネットはスマートフォンの普及とともに、さらに身近なものとなりました。

検索サイト・SNS・オンラインゲーム・電子書籍・ネット通販などはごく当たり前に利用するものとして、身のまわりに溢れています。

5Gという今よりも大量の情報が、今よりも短時間でやりとりできるサービスもはじまり、さらに日常生活へと浸透していくでしょう。

今後あらゆるものがインターネットに接続しアプリなどから操作できるようになったり、膨大な情報を解析して適切にサポートしてくれるようになることが予想されており、長期的にみても発展を続けていく業界です。

  • Webディレクター
  • Webデザイナー
  • Webマーケター
  • エンジニア

など仕事内容は多岐にわたりますので、まずは自分がどういった側面で関わっていきたいかをしっかりと考える必要があります。

2.ネット広告

今後、Web上でさまざまなことがこなせるようになれば当然広告はネットの世界が主戦場となります。

テレビや新聞など不特定多数に向けた広告ではなく、Web上ならば料理動画を見ている人にキッチン家電の広告を流すなどピンポイントな広告が打つことが可能。

2019年には総広告費のうち3割がインターネット広告費となっており、今後も割合があがっていくものと予想されています。

ネット広告業界で働くにはインターネット広告代理店に勤めることが一般的ですが、具体的な仕事の内容としては、

  • 営業
  • データアナリスト
  • クリエイティブディレクター
  • マーケティングディレクター
  • エンジニア

などがあります。

3.介護業界

要介護(要支援)認定者は年々増加しており、2018年には約658万人となっています。

そのうち75歳以上の人が全体の約87%をしめ、これから高齢者がどんどん増えていく中、さらなる発展が見込まれます。

インターネットを介してサービスへのテコ入れがなされていく業界ではありますが、介護業界から人の手がなくなることはありません。

  • 老人ホームやデイサービスの介護職
  • ホームヘルパー
  • ケアマネージャー
  • 生活相談員

などとして働きながら、介護者やその家族に寄り添っていく姿勢が求められます。

4.リサイクル業界

リサイクルと聞くとリサイクルショップや古本屋が思い浮かびますが、今リサイクル業界はフリマアプリやネットオークションを利用した個人間取引(CtoC)が中心となっています。

国内の消費が落ち込む中、より安く手に入れたいといった思いだけではなく、環境意識の高まりによるリサイクル・リユースの流れもあいまって、今後も実店舗ではなくオンライン上で大きな市場になっていくでしょう。

それにともない、商品の画像だけでおおまかな価格を査定してくれたり、本物とにせ物を確かめるために専門性を上げるなど、さまざまな取り組みやシステムの開発が行われています。

  • フリマアプリの運営
  • アプリのシステム開発やニーズの把握

など、オンライン上での個人間のやり取りをさらに後押しできる人材が求められています。

5.超高齢化社会でのシニア向け産業(介護業界以外)

超高齢化社会で必要になるのは介護だけではありません。

若いころと違って思うように動けなくなった人への、

  • サービス
  • 商品
  • より直感的に扱える機器の開発

など、高齢者がより便利で使い勝手のよいものが求められています。

たとえば、神戸市では健康な状態と要介護のあいだの状態にある高齢者に向けて、社会参加やコミュニケーションの一環としてeスポーツを使った取り組みを行っています。

  • 健康管理や日々の状況を記録するアプリ
  • 家事や食事のフォローをするサービス

などはこれからますますニーズが増加。

人数が増えることにより高齢者向けのジムや人材派遣サービスなど、生きがいや健康な生活につながるものも増えていくでしょう。

第二新卒の転職先選びで基準にするべき3つのこと

第二新卒が転職先を選ぶときに必要な基準は、

  • 潰れない会社
  • 業界の先行きが明るい
  • 自分のポリシーにかなっている

の3つです。

一般的には転職回数が増えれば増えるほど転職は厳しくなるので(際立ったスキルや能力がある場合は別)、第二新卒で転職をしたあとの長い人生を考えたとき、再び転職する羽目になる事態はできるだけ避けなければいけません。

なので、

  • 会社の将来性
  • 安定性
  • 業界の先行き

は、重要視すべき大切なことです。

しかし、それだけで続けられるほど仕事は甘くはありません。

自分のポリシーに適う仕事を見つけ、満足を得るといったことも必要な要素です。

潰れない事業を展開する会社で働く

現在のコロナ禍では、老舗の企業であっても倒産する事態になっています。

どんなに歴史が長くても今後の事業展開が明るくなければ、再び転職の必要に迫られることになるでしょう。

  • 電力やガスといったインフラを担う会社
  • 今後も需要が高まることが予想されている息の長い業界に属する会社

を狙い、倒産や事業整理に直面しにくい分野で働きましょう。

成長している業界で働く

成長している業界というのは、今後の息が長い業界ということになります。

どんな業界でもある日突然必要がなくなるといったことはなく、ある程度円熟するまでは緩やかでも成長していくもの。

現在ある程度円熟している業界はたしかに今後数年は安定しているかもしれませんが、第二新卒の長い仕事人生を終えるまで安定し続けているとは限らず、業界自体が斜陽になる可能性もあります。

そうならないためにも、しっかりと成長している業界を見極め仕事に就くことで、納得のいく将来へとつながります。

人生でのポリシーを叶えられる会社で働く

人生にポリシーを持つというのは、自分が何を大切に生きていくか、生きていきたいかを考えるうえで大切な要素です。

  • 家族との時間を大切にしたい→有給の取りやすさや残業の少なさを優先する
  • たくさん稼いで裕福な生活がしたい→給与の高い仕事、残業時間に応じた手当がもらえる

のように何を重要視するかで優先順位が変わってきます。

具体的なポリシーはなかなか自覚しにくく、好条件な求人を前にすると「多少納得できなくてもいいか」と思いがちです。

しかし、ここで自分のポリシーに反してしまうと、不満が積み重なり再び転職することになりかねません。

転職は自分の幸せのためにするもの。しっかりと自分のポリシーにあった会社を選びましょう。

今は第二新卒の売り文句だけでは転職に失敗する時代

令和2年1月16日に国内で初の感染者が出た新型コロナウイルスがいつ収束するか、まだまだ見通しがつかない日々が続いています。

関東市場圏有効求人・有効求職年齢別バランスシート
厚生労働省 東京労働局 関東市場圏有効求人・有効求職年齢別バランスシート(一般常用)(平成29年度~)より抜粋

社会全体の先行きへの不安は有効求人倍率の低下というかたちでハッキリと表れています。

コロナ禍以前は第二新卒の転職は売り手市場であり、しっかりと自分の希望をかなえられる状況が続いてました。

しかし現在は採用に及び腰になる企業も多く、自分がどういった価値があるのかをしっかり伝えられなければ、第二新卒であっても転職が難しくなっています。

  • 自分が就きたい仕事で求められるスキルがどういったものか
  • 今できる資格取得や勉強はないか

など、常にアンテナを張って学び続ける姿勢が大切です。

ここぞという求人に出会ったときに失敗することがないよう、第二新卒という立場に甘えずしっかりと取り組みましょう。

まとめ

  • 第二新卒の転職先は、成長中か成長が見込める事業の会社で働くべき
  • 1.インターネット業界、2.ネット広告、3.介護業界、4.リサイクル業界、5.介護以外の超高齢化社会でのシニア向け産業が成長中か成長が見込める事業の代表格
  • 「潰れない事業をしている会社」「業界の先行きが明るい」「自分のポリシーにかなっている」会社を基準にすべき
  • コロナ禍もあり第二新卒だからといって、転職に有利になる時代ではない。勉強をし続けることが大事

第二新卒は業種や職種を大きく変更する転職もできる時期です。

その分、選択肢は膨大。

それゆえ、友人や家族の声に引きずられたり、なんとなく流行りの響きで決めてしまう可能性もゼロではありません。

しかし転職にあたって必要なのは、会社や業界の将来性と、自分のポリシーとのすり合わせです。

何が自分に必要で、何を求めているかをしっかりと理解し、将来にわたって納得のいく転職先を見つけるためにも、しっかりと調べて見極めることが必要になってきます。