新卒でブラック企業に入社。半年で退職した私がホワイト企業に転職できた方法

新卒でブラック企業に入ってしまった
  • 新卒で入った今の会社がブラックすぎて辞めたい
  • 変な会社に入ってしまったので、即退職して転職したい
  • ブラック企業に入ってしまった時の対処法を知りたい

新卒でブラック企業に入ってしまった場合、そのまま働き続けることが困難であることが後々わかってきます。

「この会社にいてはヤバいかも?」と思っているうちならまだ大丈夫。

身体や精神を壊してしまう前に、次のステップに移る方が今後の人生を充実させられます。

新卒で入ったブラック企業を半年で辞め、その後ホワイト企業に転職した私が実践した、ホワイト企業に転職した方法を解説します。

ブラック企業にいることは、一種のマインドコントロールにかかっているのと同じこと。

この記事ではブラック企業特有のマイナスマインドからホワイト企業へ転職するためのプラスのマインドを得て、ホワイト企業に転職する方法を書いています。

この記事を読んでいただければ、ブラック企業に在籍する意味はまったくないことが理解でき、辞めた後にホワイト企業へ入るための道筋がわかります。

新卒で入った会社がブラックだった場合すべき3つのこと

新卒でブラック企業に入ったら退職しよう

新卒で入社した会社がブラック企業だったら、落ちこんでしまいますよね。

悩んでいるのなら、キズの浅いうちに退職することが正解です。

「若いうちの苦労は買ってでもせよ」

という言葉を聞いたことはありませんか。

この「苦労」には、将来的に何かが得られるという前提があります。

会社で働く先輩たちの姿は、数年後の自分の姿です。

手放しで尊敬できるといえるでしょうか。

また自分のためになるスキルを、身につけられる見込みはありますか。

今や新卒の3人に1人が、3年以内に退職している時代です。

「新卒だから理不尽に耐えろ」というプレッシャーは、時代遅れの労働搾取と言えるでしょう。

新卒でブラック企業に入ったら転職しよう

勇気を出して退職できたら、すぐに転職活動に移りましょう。

とはいえ、一度ブラック企業を経験してしまうと転職に怖さや不安を感じてしまうかもしれません。

次の会社もブラックだったらどうしよう…。

自分に合った会社が本当にあるのだろうか…。

そこで検討して欲しいのが「紹介予定派遣」です。

紹介予定派遣とは直接雇用が前提にある、期間を限定の派遣社員です。

ブラック企業に運悪く当たってしまい、転職先を慎重に選びたいと思っているならばピッタリです。

実際に働くことで、事前にブラックかどうかの見極めができます。

新卒ですぐに退職してしまうと、どうしても自信をなくしてしまいます。

しかし成長が見込める若い力を欲しがっている企業はたくさんあるということを、忘れないでくださいね。

変な会社に入ってしまったけど、即辞められない場合の立ち回り方

退職しようと決めても、すぐに辞めることは難しいでしょう。

とくに新卒採用となると多額の広告費や教育費がかかっているので、ブラック企業はいろいろな手を使って引き止めようとします。

・大量の仕事を押し付けられる
・辞めないようにプレッシャーをかけられる
・過度な期待をかけられる

上記は転職活動する時間や余裕を与えない、企業の作戦の一部です。

ブラック企業は転職者を多く見ています。

つまり「仕事を辞めよう」という考えは、すぐに見抜かれてしまいます。

この作戦をかわすために必要なのは「変な会社に入ってしまった」という割り切りです。

いずれ退職する会社だと考え、手に余る仕事を押し付けられたときはきっぱりと断ってしまいましょう。

またプレッシャーや期待の言葉は受け流します。

そしてトラブルに発展してしまった場合のことを考え、身を守る方法を常に持っていましょう。

例えば、

  • ボイスレコーダーを携帯する
  • メールを印刷しておく
  • タイムカードをコピーしておく

などです。

ブラック気質が染み付いた会社は、どんな手に出るかの予想ができません。

しかし事前に証拠をそろえておけば、もしものときに有利に交渉を進めることができます。

新卒でブラックに入社してしまった時に即辞めるべき理由

精神が病む

ブラック企業で働き続けることで、一番怖いのは精神面が病むことです。

・グチをこぼせる相手がいない
・趣味の時間も心底楽しめず、上の空になって楽しさを感じない
・先輩や上司の言葉が耳を素通りする
・眠りたくないと思うことがある
・マイナスのことばかり考えてしまう

このような兆候があれば要注意です。

精神を病むと無気力になり、行動力や判断力を失います。

そんな状態になる前に、ブラック企業から一刻も早く逃げる行動を起こす必要があります。

不眠症や毎日体調がすぐれないなどの症状が出る

精神が病むと、当然ながら肉体に悪影響を及ぼします。

とくに影響が強く出るのが睡眠です。

・なかなか寝付けない(入眠障害)
・眠りが浅く途中で目が覚めてしまう(中途覚醒)
・朝早く起きてしまう(早朝覚醒)
・熟睡した感じが得られない(睡眠障害)

などの症状があれば、不眠症につながるので要注意です。

睡眠時間のゴールデンタイムは、22時~深夜3時までといわれています。

脳がしっかり休み「よく寝た」と実感できる時間帯です。

しかし現実は夜遅くまで仕事をしているので、この時間に睡眠を取ることは難しいのではないでしょうか。

その結果として体調がすっきりしない、集中力が続かないなど昼間の活動に悪影響が出ます。

最悪の場合うつ、もしくはうつっぽくなってしまう

心身が衰弱すると、最終的にはうつ病の症状が出るおそれがあります。

うつ病の困難なところは、

・見た目ではわからないため、会社の人からの理解が得られない
・生活能力を失うため、家では何も手に付かなくなる
・味覚が落ち、料理の味がわからなくなる
・友達と普通のコミュニケーションが取れなくなる
・完全に回復するまで長期間がかかる
・心療内科が混んでいるため、なかなか治療を受けられない

などが挙げられます。長期間のつらい戦いとなることを覚悟しなければなりません。

人間の働き盛りは30代からだと言われます。

手遅れにならないよう、入社した会社がブラックだと気付いたときには、すぐに辞める方向に動き出しましょう。

とくに新卒から3年以内なら「第二新卒者」として扱われます。

第二新卒者専用のサイトや相談会があるため、転職の大きなチャンスになります。

大学を卒業し、会社に勤めて数年。まだ特別なスキルはないと思うかもしれません。

しかし難しい上司や先輩たちのシゴキに耐えた日々は、世の渡り方を学んだ立派な経験です。

ブラック企業での経験は決してムダにはなりません。

経験したことを足がかりに、ホワイト企業への入社を目指しましょう。

ブラック会社をすぐに辞めると、次の仕事は見つからない?

ブラックな会社を辞めたとして、「すぐに仕事が見つかるだろうか?」という不安な気持ちが出てくるのは当然です。

結論から言うと、ブラック企業を辞めたとしても仕事は見つかります。

とくに20代の第二新卒者ならば、社会経験が少ないことがかえって大きな武器となります。

・指示を素直に聞いてくれてフットワークが軽い
・思考が柔軟でもの覚えが早い
・既定のやり方を知らないため、枠にとらわれない発想力がある

と企業側は期待します。

転職することで、以下の様なことも長所としてアピールできます。

  • 判断力と行動力(早い時期に転職に踏み切れたことで)
  • スケジュール管理能力(転職活動を行うための計画性)
  • 会社の将来性を見通せる視点

辞めたことを長所としてプラスにとらえましょう。

面接で言うべき前職を退職した理由

新卒での転職に消極的になってしまう理由の1つが、面接ではないでしょうか?

避けては通れない「どうして前職を辞めたのか?」という質問。

人事はいわば、人材を見極めるプロです。

ごまかしたりせずに、前職がブラックだったことを正直に打ち明けましょう。

しかしただ「しんどかったから辞めた」だけではまったく評価はされません。

忍耐力がなく、仕事が続かない人物だと受け取られてしまいます。

どうして「しんどい」と感じたのか。

例えば「パワハラ、セクハラが職場で横行していた」と言えば面接官も納得できます。

面接ではブラックだと感じた理由を詳細に説明する。

そして筋道を立てて、転職を正当と思わせるように対策していきましょう。

もうブラックはこりごり。ホワイトな会社で働くための方法

学校を卒業後に社会へ出て、いきなりのブラックの洗礼。

もうこりごりだという思いも強いでしょう。

そこでホワイト企業にたどり着くために、おすすめの方法を3つ紹介します。

紹介予定派遣に登録する

1つ目は紹介予定派遣として登録することです。

紹介予定派遣は、実際に会社で働くことができるのが強みです。

私も新卒のブラック企業を6ヶ月で退職し、紹介予定派遣を経て正社員になりました。

契約期間中に働きながら、

  • 会社の雰囲気
  • 待遇
  • 残業の有無

などを見極めましょう。

怪しいところを感じたら、契約期間終了後に断りを入れることができるので、ブラック企業で働く可能性がグッと低くなります。

転職エージェントに登録する

2つ目に、評判のいい転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントは、非公開求人の情報も持っています。

またたくさんの求職者や企業を見てきた、いわばプロです。

会社の内情についても知っているため、優れた担当者からはブラック企業を紹介される心配はありません。

ただし、転職エージェントによっては早く転職させたいがためにそれほど魅力的ではない転職候補先を紹介してくることがあります。

対策としては複数の転職エージェントに登録して、信頼できる担当者を見つけ、その方と転職先について深く相談すること。

どの転職エージェントを選ぶかは重要ですが、大手の求人数が多いところを選んでおけば失敗する確率は低いです。

と言うのは、求人数が少ないと選択肢が狭まって転職活動自体が滞る可能性があるからです。

その中で、自分と合う担当者を見つけることが転職エージェントを利用する中では、一番の近道といえます。

転職口コミサイトに登録する

3つ目に、転職口コミサイトに登録しましょう。

あなたと同じように「ブラック会社にこりごりした」と感じた人が、匿名で投稿を行うサイトです。

上手に活用できれば、転職希望先がブラック企業かどうか、また会社の雰囲気などの信憑性の高い情報をつかむことが可能です。

新卒でブラック企業に入社。6ヶ月で退職した私がホワイト企業に転職できた方法 まとめ

私のように新卒で転職することは当然ながら可能です。

むしろブラック企業だとわかったら、素早く行動を起こさなければなりません。

自分の身を守るために。

そして第二新卒という、絶好の転職チャンスをものにしましょう。

ホワイト企業に転職するために参考となる方法には、

  • 紹介予定派遣に登録する
  • 転職エージェントを活用する
  • 転職口コミサイトに登録する

などの方法があります。

ブラック企業に勤めることは、それだけでも精神をすり減らしてしまいます。

ホワイト企業を見つけられるよう、積極的に転職活動を行いましょう。