第二新卒は「転職やめとけ」と言われがちだけど、無視していい

転職やめとけ
  • なぜ第二新卒の転職は「やめとけ」と言われてしまうの?
  • 第二新卒で転職して成功することは少ない?
  • 第二新卒の転職で大変なことは何?

第二新卒は「転職なんかやめとけ」「転職しても今よりいい会社にいける保証なんてない」と言われることも多いですが、本当でしょうか?

実際に「転職なんてしなければよかった…」とか「転職はそんなに甘いものではない」という声もありますが、一方で「転職に大成功した」「第二新卒のうちに転職しておいてよかった」という話もよくあります。

人の意見を参考にすることも大事ですが、一番重要なことは自分がどうしたいのか?です。

「転職なんかやめとけ」という意見を聞いてしまったがゆえに、年収アップに成功できたり、自分が本来やりたかった仕事をみすみす逃してしまうことにもなりかねません。

この記事では第二新卒で転職に大成功した私が、転職やめとけという意見にどのように対処するかや第二転職者が転職する際の注意点について書いています。

この記事を読めば、転職は注意点と対策に沿って行動すれば成功できることが分かっていただけます。

第二新卒の転職の現実は甘くないが、対策次第で難しくない

第二新卒とは入社後数年で転職を考える人を指す言葉。

なのですぐ辞めたり、スキルや経験が不足しているというイメージでとらえられ、転職を甘く見ていると思われがちです。

しかし、実際の第二新卒がみんなそうかと言われればそうではありません。

すぐ辞めるかどうかやスキルに関しては個人の資質による部分が大きく、特に社会人として問題ない人ならば、転職活動に支障はないでしょう。

もちろん、このコロナ禍での転職活動は第二新卒に限らず簡単ではないのが現実です。

2020年以降の有効求人倍率はそれまでよりも大きく落ち込んでいます。

少しずつ求人数の回復は見られますが、転職希望者も増加しており、売り手市場であった数年前の水準に戻るまでにはしばらく時間がかかりそう。

しかし第二新卒はまだまだ先が長い世代です。

  • 会社や業界の先行き
  • 自分のライフプラン
  • 自分のキャリアプラン

を考えた時に転職というのは大変大きく、有効な一手となります。

なので、しっかりと備えて転職活動を始めましょう。

第二新卒が転職で成功する確率は少ないどころか逆に多い

第二新卒は安易に転職を考えていると思われがちですが、実際は自分のキャリアや生活の向上を目的として転職を望み、第一歩を踏みだす人も多数いらっしゃいます。

そんな第二新卒は転職がしやすい年代。

実際、転職成功者における25~29歳がしめる割合は4割ほどなので、多くの第二新卒が転職に成功していると言えます。

もちろん、

  • 転職に成功しやすいなら、何の準備をしなくてもすぐに転職できるだろう
  • なんとなく今の職場が嫌だから転職しちゃおう

といった甘い気持ちで転職を考えても、上手くいくことはありません。

しっかりと自己分析をし、自分が望むキャリアや生活にあった転職先をみつけることが転職成功へとつながります。

第二新卒の転職、3つの注意点

第二新卒が転職しやすい世代であっても、当然ながら気をつけなければならないことがあります。

  • 転職活動にのぞむ前(自己分析を深める、転職の準備を怠らない)
  • 転職活動中のモチベーション

の2つです。

特に後者の転職をする中でモチベーションが低下してしまう要因は大きく3つ。

  1. 他人と比べてしまい、気持ちが焦る
  2. 本当に自分が転職ができるのかと不安になる
  3. 面接や試験に落ち続けると自信がなくなる

このように手ごたえが感じられず気持ちが落ち込んだとき、どう気持ちを切り替えればよいのかがわかれば、最後まで転職活動に向き合うことができます。

他人と比べてしまい、気持ちが焦る

他人は自分と違うことを意識し、比較するのは意味のないことだと理解しよう

当たり前ですが、他人は自分と違います。

  • 考え方や感じ方といった精神的な部分
  • 個々の資質
  • 転職への向き合い方
  • 今持っているスキルや経験

など同じ第二新卒という立場であっても、まったく同じという人はいません。

自分とは違う他人の気持ちや立場を正確に知ることは不可能です。

自分よりも転職活動が進んでいるように見える人が、必ずしも転職活動に満足しているわけではありません。

焦っているときには冷静にものが見れなくなってしまいます。

だからこそ自分の転職と直接関係のない他人の転職の進捗状況は、不必要な情報であると理解し、他人と比較することをやめなければいけません。

焦っているときは他人ではなく、自分がこれまで行ってきた転職活動の精査をおすすめします。

できたこと、感じた手ごたえなどを書きだしてみることで、あらためて自分の頑張りを認めることができれば焦る気持ちだけではなくなるはず。

着実に歩みを進めていくことが、転職成功へとつながります。

本当に自分が転職ができるのかと不安になる

不安を感じるのは仕方がないが、不安になっても転職できるわけではないと割り切って考えよう

第二新卒かどうかに関わらず、同じ時期に活動を始めた人がどんどん転職に成功していると知れば、誰でも不安を感じるでしょう。

しかし不安になって自分の転職に対して疑心暗鬼になったとしても、それが転職の成功につながるかといわれれば、NOと言わざるを得ません。

むしろ自信のない態度が、面接時にマイナスに働く可能性すらあります。

不安を感じるのは自分の努力と今の成果が釣りあっていないのでは?と感じているから。

不安を感じる時は、

  • 今の努力の方向性は適正であるか
  • ただ自分に合う会社に恵まれていないのか

などをあらためて見直すことで、不安を少しでも和らげることが必要です。

不安を感じることは悪いことではありません。

しかし不安だけで止まっていれば転職に成功することがないと割り切って、どんな部分に不安を感じているかにきちんと向きあいましょう。

面接や試験に落ち続けると自信がなくなる

自信とは自分を信じること。

根拠がなくても自信を持ってよいし、根拠が欲しければ自分で見つければよい

第二新卒は転職しやすい年代であると聞いていたのに、面接や試験に落ち続ける自分は転職できないのではと自信をなくしてしまうこともあるでしょう。

明らかに自信をなくした人というのは傍目から見てもわかってしまうので、面接官の印象が悪くなってしまうことは避けられません。

では自信というのは一体どこから湧くものなのでしょう。

自らを信じることに根拠はいりません。

もしどうしても根拠が欲しければ、自分が転職活動でやってきたことをあらためて見直せば、根拠となるものは必ず見つかります。

  • 「私は絶対に転職できる」という根拠のない自信
  • 「これだけやったんだから絶対に転職できる」という根拠のある自信

どちらでも構わないので自分なりの自信の持ち方を見つけだし、堂々と面接に臨む心構えを持ちましょう。

まとめ

  • 第二新卒は転職に対して甘いとか、スキルや経験が不足していると考えられがちだが、社会人として問題ないがない人ならば、転職活動に支障はでない。
  • 第二新卒は転職がしやすい年代で、多くの第二新卒が転職に成功している
  • 第二新卒の転職では、
  1. 他人と比較することで気持ちが焦る → 他人と比較するのは意味がない
  2. 自分が転職ができるのかと不安になる → 不安になっても転職できるわけではない
  3. 面接や試験に落ち続けると自信がなくなる → 根拠がない自信を持ってよいし、根拠が欲しければ自分で見つければよい

という気を持ち、モチベーションを保つことで転職を成功させられる。

第二新卒に転職をやめておけという人は、自分以外の他人です。

自分の将来のために転職を考え、それと向き合っていくのは自分です。

転職を考えたときや転職活動中にさまざまな他人の意見や状況を知り、不安を感じたり自信を喪失したりすることもあるでしょう。

そんなときも他人ではなく自分と向き合い、転職活動を続けていかなければなりません。

転職は誰のためであるかを自覚し、自分のためによりよい将来を手にしましょう。